RSGT2020 Day0

毎年の楽しみであるRSGT2020ですが、来るべきScrumFestSapporoの準備のために今年はスタッフとして参加しました。 札幌からは自分を含めて昨年比で倍の8名参加しているので札幌での報告会も楽しみです。
スタッフとして気づいたところや、セッションで気になったところを忘れないように書いておきます。

まずは準備のDay0です。

スクラムマスターは付箋を常に持ち歩く

14時に続々と集合する運営メンバーと当日スタッフ。準備のやることが見えないからカンバンを作りましょうと誰かがいいました。さすがスクラム愛する人々。しかしカンバンには付箋が必要です。このたくさんの荷物のどこかにはあるはず。

そのとき一人の運営メンバーが付箋なら持ってるよと差し出しました。 とりあえず集まりましょうくらいのときに付箋を持っていることにかなり衝撃を受けました。
スクラムガイドにはスクラムマスター7つ道具の一つに付箋が入ることは間違いなさそうです。
付箋の他にはマステ、ペン、養生テープ、カッターを3日間でよく使った印象です。

下の写真は大阪のAkiさんのサイドバッグ。 オシャレ美容師みたいでカッコよかったです。自分もSFSの時にはサイドバックにいろいろなものを忍ばせておこうと思います。

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Akiさんのサイドバッグ

会場を回る

毎年実施していた品川の会場ではないため、会場の部屋などの位置関係を把握することが一つ重要だと考えました。スタッフとしても”会場ツアー”を実施してもらい一通り回りましたが、そのあと一人でも2周くらいしました。とりあえずは部屋の位置とトイレの位置とイベントがどこで行われるかをイメージして、タイムスケジュールと合わせながら見ていく感じです。
EAST / WEST という部屋名はオシャレなんですけど建物の中だと直感的じゃないんですよね。光の間、闇の間とかの方が理解性が高まると思いますw

ギャザる

準備も一通り終えて、前夜祭会場のWizへ。 実行委員、スポンサー、スピーカーが集まって、すでに熱狂の祭りは始まってました。
国籍や人種も違う人、初めて会う人、久しぶりの人といろいろ話ながら、札幌でもこういう雰囲気がやりたいんだよなぁと考えていました。 2014年のCSM同期のちょなさん(スタッフ)と半谷さん(スピーカー)もいて、いつも同期会ができるのも楽しみになってます。
川口さんが「やっぱり一番はこの『ギャザる』感じだよね」と話していて、いつになっても本質が変わらない集まりは素敵だなぁと思いました。

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同期のちょなさんたちと。