SWWDC 仙台iOS開発者勉強会#21 参加レポート
今年中にiOSアプリを一本リリースしたいと考えているんだけど、
ちょうど仙台iOS勉強会Swiftについての勉強会があったので参加してみた。
https://atnd.org/events/56274
ライブコーディング
仙台のホープ@ktanaka117さんによるHealthKitのライブコーディング。
デブなのでHealthには興味アリ。
ちょうどコードレビューを実施していたので、Objective-Cが詳しくないなりにも楽しかった。
blocks関連の循環参照のこととか、弱い参照、強い参照とか、勉強しないといけないんだなーと。
http://qiita.com/keroxp/items/68c80b9c9fa8da9147c3
そしてこのSwiftのサンプルサイト。
現時点でもこれは凄いし、さらに増えていくらしい。。。
https://sites.google.com/a/gclue.jp/swift-docs/home
SwiftとAzure
続きまして、MicrosoftのMVP様こと@nnasakiさんからSwiftとAzureの連携を教えてもらった。
http://www.slideshare.net/YamamotoMasaki/microsoft-azureswift
ダウンロードすると、簡単なサンプルもついているし、DBを意識しないでいいって楽ですね~ 開発時、テーブル意識しないでカラムを自動追加。 実際のサービスインのときには自動追加無しにしてリリース。 小さく早く出すためには良さそうです。
画面サイズ
続きまして、@totottiさんによる画面サイズ。 iPhone4、iPhone5、iPhone6、iPhone6Plusというキビシイ戦いを感じることが出来ました。
- 現状はiPhone5用のアプリはiPhone6や6Plusでは拡大モードで動作しているものが多い
- これからはAutoLayoutに対応していかないといけない
最後に参加者の皆さんと話してて、SwiftとObjective-Cについて以下の意見を貰った。
- Objective-Cは最悪Cなら動作するという安心感はある。
- Swiftは今風なので、これから始める人はいいんじゃないかな?
- Objective-CはC++との相性がいいので、C++のライブラリを作る人はObjective-Cの方がいいかも。
- SwiftからはC++コードをObjective-CでWrapすれば読み込める
- Swiftの方はまだコンパイラにバグがあるかもしれない
そして@CortYumingさんのTLから衝撃的事実が・・・
iPhone アプリ作るなら swift じやなくて Obectivej-C だなぁと思った。
— Takashi ITO (@CortYuming) 2014, 9月 27
さらに若手のホープ@ktanaka117さんからこんな言葉が・・・
まずはObjective-CでなくSwiftでも大丈夫だよ!というのを自らをもってして証明せねばぐぬぬ
— ダンボー田中 (@ktanaka117) 2014, 9月 27