北海道ギフトの話

さて今回はスクラムフェス札幌で話題になった北海道ギフトの話をします。

北海道ギフトは自分がどうしてもやりたかった企画で半ば強引に押し切りました(笑
今回は地元の美味しい食べ物を楽しめないぶん、北海道ギフトで少しでも北海道を身近に感じてもらいたいと思いました。 結果、オンラインだけども味覚、嗅覚、触覚も使った美味しいフェスになったと思います。

元々、北海道の美味しいスイーツをちょっとずつ楽しめるセットがあるといいのになーと思っていたのですが、今回の北海道ギフトで個人的な夢が実現できて良かったです。

とはいっても実行までにはクリアすべきハードルはいくつかありました。

  1. 個人情報の問題
  2. いつまで受け付けるか問題
  3. 誰が買うのか問題
  4. 誰が包むのか問題

個人情報の問題

これは実行委員でかなり揉めました。そこまで頑張る必要あるか、リスクが高いのではないか。住所や名前が分からなくても送れる方法がないか色々探したのですが、最終的には申し込み時に個人情報の取り扱いに同意してもらうことにしました。 発送が終わるまでは厳重に管理して、発送が終わり次第、データと控えの用紙を速やかに破棄しました。

いつまで受け付けるのか問題

なるべく多くの人に届けたいという想いはあったのですが、発送の手間があるので申し込み期間を決めました。その前に告知を多めにしてなるべくたくさんの人に届けるようにしたつもりです。その結果、70名の方に申し込んでもらいました。本当にありがとうございました! 申し込めなかった人ごめんなさい ><

誰が買うのか問題

これは最初は一人でいけると踏んでたのですが、自分の見積もりが甘かったです。お菓子だけに。
両手に持ったお菓子が袋にパンパンで通りすぎる人の目が痛かったです。「あっ これは自分で食べるわけではないです」と心の中で呟いていました。 お菓子をフィニッシュしたあと、北海道名物のガラナジュースを買いに行ったのですが、これがお店で売っているところがなくて、すべて札幌駅周辺の自販機で購入しました。おっさんがガラナを買いだめしている姿もまたシュールだったと思います。

誰が包むのか問題

これも見積もりが甘かったです。おかしいですね。。。
当初は二人でやろうと思いましたが、実行委員の上戸鎖チームが手伝ってくれました。本当に感謝です。包むときはスクラムの話とかをしながら、時折立ち止まりカイゼンをかけながら詰めました。また出来上がった北海道ギフトがイイ感じ過ぎて、プロダクト愛が止まりませんでした。本当に良いプロダクトって毎回うっとりするんですね(笑

反応

ギフトが届いたときの皆さんのTweetが嬉しさに溢れていて、企画した自分もとても嬉しかったのを覚えています。 届いた瞬間に家族に取られてしまって、おかきしか残っていない人もいたようですが、家族サービスだと思っていただければ幸いです。

アジャイル札幌の初期メンバーでもあり、今回スピーカーとしても登壇してくれた前鼻さんがとても喜んでくれました!
東京で頑張っている仲間にも届けることができて良かったです!!

本会のときにはもうやらないと宣言したのですが、「銀の弾丸ラジオ」で及部さんがめちゃ良かったと言ってくれて、そんなに言ってくれるならと心がグラっと揺らぎました。もしかしたら、次回も、、、

内容

自分で北海道ギフトを作りたい人のために、内容を書いておきます。

◆お菓子

  • 白い恋人石屋製菓
  • バターサンド(六花亭
  • 三方六 白小割(柳月)
  • あんバタサン(柳月)
  • 太陽いっぱいのトマトゼリー(もりもと)
  • ナッティ―バー(ロイズ)
  • 北海道おかき(北菓楼)

◆アルコールセット

◆ジュースセット

  • コアップガラナ
  • トマトジュース / リンゴジュース