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マインドマップから始めるソフトウェアテスト再読

今月の仙台の勉強に鈴木三紀夫さん(ミッキーさん)が来てくれることになった。

JaSST北海道からのファンなのでかなり楽しみです。

ということで、マインドマップから始めるソフトウェアテストを再読してみた。

 

この本のいいところは、思考の過程を説明していることだと思う。

マインドマップを説明しながら、「このキーワードで気づいたのでここに追加」みたいな感じで、達人がどうやってテストの設計をしていることが垣間見れる。

普通の本だと綺麗過ぎて、本当に自分でできるか疑問なときもあるよね。

あとはマインドマップの注意点もキチンと書いてあること。

遊んでいるように見えるの気をつけることとか、綺麗に書くことが目的になってしまうとか、耳が痛いことをちゃんと書いてくれてるんだよね。

 

今回気になった箇所は以下。アジャイルの本を読んだ後に読むと以前にはひっかからなかったところが心に残っている。

◇P33 テスト工程とテスト作業の対応のところがちょっと疑問

各テストレベルごとに分析→計画→設計→実装→実行→報告まであるんだけど、

現場ではそこまでできるんだろうか?分析→計画あたりは一回でもいいんじゃないかな?これは前からの疑問。

 

◇P73 要件定義をやっている/やっていないで明確に区別していること

ウソだと思うけど本当に仕様書が何もないことがあるよね。

その場合は今動いているのが、仕様っていうことになっちゃうんだよね・・・

 

◇P80 テストタイプとテストカテゴリの話

勉強会を開催しているからか、JSTQBとの用語の整合性が気になる今日この頃(笑

 

◇P84 一般的なシステム構成を考えている(要求定義書が無い場合)

本当にテストを任されたとしても、きっちりやるためにはアプリケーション構成、システム構成を知る必要がある。やっぱり開発者はもっとテストのことを、テストエンジニアは開発のことを学ばないとダメだね。

 

◇P90 テストしない機能

アジャイルサムライでもあったけど、~しないことを決める、っていうのは本当に重要。正常な判断ができている計画の時点で決めないとダメなんだよね。できるなら全部やりたいのはわかるけどね・・・

 

◇P105 テスト計画は成長していくもの

いい言葉だ・・・ 

 

初心者にも中級者にもオススメです。まだの方は是非っ!!